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台風10号が稀にみる巨大勢力で九州に接近!台風被害への対策法とは?

▼台風10号の特徴
▼雨漏りの対策法
▼雨漏りが起きた時の応急処置
▼火災保険やメーカー保証を有効利用しよう

2020年9月、大型で非常に強い台風9号は9月2日・3日に九州・沖縄地方に暴風雨をもたらしました。上陸こそ免れたものの、台風対策を余儀なくされ、交通にも大きな乱れが出るなど、日常生活への影響は大きくなりました。

 

そして、この台風9号以上に恐れられているのが、9月1日に発生し、9月3日現在は日本列島の南・沖ノ鳥島付近にある台風10号です。この台風10号は、今後顕著に発達して稀にみる勢力になって、6日・7日に日本列島へ到達するといわれています。

台風10号の特徴

台風10号は、なぜそこまで警戒される勢力にまで成長してしまうのでしょうか。最新の予報円によると、台風10号が通過するであろう場所の海水温が30℃以上もあり、この季節では記録的に高くなっている海面上で急速に発達することになります。

そのまま北西方向へ進んでいき、週末にかけてピークを迎えて、中心気圧は930ヘクトパスカル、最大風速50m、最大瞬間風速70mという巨大な勢力で九州付近へ到達すると予想されています。
 
強い台風が来るリスクの高い沖縄や奄美・小笠原では910ヘクトパスカル以下・最大風速60m以上の猛烈な台風が指標となるのですが、本州付近では930ヘクトパスカル以下・最大風速50mを指標としているため、台風10号はこの猛烈な台風にそのまま当てはまるということになります。そのため、台風10号が接近してきたときには、台風特別警報が発表されると思われます。

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沖縄では過去に2回「台風特別警報」

これまでに、沖縄では2度、台風特別警報が発表されています(2014年台風8号及び2016年台風18号)。しかし、本州付近ではまだ発表されたことがないため、今回が初めて発表される機会になるかもしれません。とはいえ、九州への接近が週末から週明けにかけてですので、予想よりも勢力が強くならなかったり、九州の西側のやや離れたルートを通過したりする場合は、台風特別警報が発表されないかもしれません。
 
しかし、直撃しなくても九州を中心に大荒れの天気になるのは免れないと思われますので、今後も最新の台風情報を確認しながら早めの備えをしておきましょう。今年も、日本列島は、令和元年に続き大型台風に悩まされそうです。

台風で発生する可能性のある雨漏りの対策法

台風は、交通機関の麻痺など多くの人の日常生活に影響を与えるだけでなく、個別の住宅にも被害を出してしまうことがあります。その中でも、最も深刻なのが雨漏りです。

雨漏りは、どこから雨水が浸入しているかを発見することが非常に難しいため、原因を突き止めることが最大の難関となります。そして、原因ごとに対処方法も違います。

まずは雨漏りの原因を特定する

日本は台風の上陸が非常に多い国で、特に九州・沖縄地方の住宅は毎年のように大きなダメージを受けています。台風の場合は、普通の雨と違い、強風により横殴りの雨が吹き付けてくることも多いため、屋根以外にも外壁や窓・サッシのような住宅の側面からの雨漏りも考えられます。

このような場所から雨漏りが発生してしまうのは、どのようなことが原因となっているのでしょうか。以下、外壁・サッシ・換気口の雨漏りの原因を見てみましょう。

●外壁から雨漏りが起こっている場合

外壁からの雨漏りは、以下の3つが主な原因と考えられます。

・コーキングの劣化によるひび割れや剥がれ
・壁材そのものの劣化によるひび割れ
・雨を流すための水切り金具の劣化によるひび割れや破損、釘の浮き
 
このような部分に注意して、外壁を見て確認していきます。

●サッシから雨漏りが起こっている場合

窓のサッシ部分は、意外に雨漏りがしやすい場所なので注意が必要です。この場合、以下の3つが主な原因と考えられます。

・サッシと外壁の隙間のコーキングの劣化によるひび割れや剥がれ
・サッシ同士の境目にある隙間
・サッシの防水処理の初期施工不良
 
このような部分に注意してチェックしますが、サッシからの雨漏りは非常にわかりづらいので、怪しい場所を見つけたときは実際に少量の水をかけてみて、水の漏れがないかどうか確認してみましょう。

●換気口から雨漏りが起こっている場合

もうひとつ雨漏りで注意したいのが、換気口です。換気口からの雨漏りの場合、以下の3つが主な原因と考えられます。

・換気口と外壁の隙間を埋めるコーキングの劣化によるひび割れや剥がれ
・換気口の防水カバーの劣化によるひび割れ
・換気口に直接雨水が入っている状態
 
換気口の構造上、雨漏りが起こしやすい製品もあります。カバーがあまり深くない場合は、横殴りの雨がそのまま換気口に浸入してしまうことがよくあります。この際は、換気口と室内をつなぐダクトの構造を、外側が下に向くように変える必要がありますので、リフォームの専門会社に相談してみましょう。

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雨漏りの最大の危険個所・屋根について知る

大型の台風による雨漏りのリスクが一番高いのは、もちろん屋根です。強風により屋根材が浮いたり、ひび割れを引き起こしたり、屋根と住宅の間に隙間ができると雨水が浸入してしまいます。
雨水が浸入すると、徐々に住宅内部を浸食し、天井や壁から雨水から染み出てきます。これが、屋根を原因とする雨漏りです。実は、屋根の種類によって雨漏りが起こる原因には違いがあるので、以下に紹介していきましょう。
 
屋根が原因で雨漏りが起きている場合、地上から確認するのは至難の業です。そのような場合は、屋根に登ったり天井裏をチェックしたりしなければいけません。しかし、これらの作業を素人がやると、以下のようなリスクがあります。
・高所作業になるため落下の危険がありけがをするリスクが高くなる
・屋根材を踏みつけてしまい損傷を拡大してしまう
・天井裏のハウスダストを傷つけてしまい室内に漏れ出すリスクがある
・屋根に登ったところですべての雨漏りの原因を把握するのが難しい
 
このように、雨漏りの原因究明は非常に難しいので、無理をせず専門業者に依頼することをおすすめします。では、屋根の種類によって、どのような雨漏り原因が変わってくるのでしょうか。

●瓦屋根の場合
瓦の耐用年数は40年を超えるともいわれていて、とても頑丈で簡単には割れることはありません。しかし、その瓦を接着するために使われる漆喰はもろいため、雨漏りの原因になりえます。屋根の構造によっては、漆喰に雨が当たる頻度が高くなってしまい、雨漏りが起こりやすいケースもあります。

●スレート屋根の場合
スレート屋根は瓦屋根ほどの耐久性がないため、台風や地震などの自然災害で割れてしまうことがあり、さらに棟板金というスレート屋根を覆う金属やその金属を固定している釘が浮き上がり雨漏りが発生することもあります。しかも、スレート屋根はコストパフォーマンスが良いのですが経年劣化をしやすいというデメリットがあり、叩きつけるような大雨や強風による飛来物の衝突によって割れてしまうリスクもあるので、定期的なメンテナンスは必須といえます。

●金属屋根の場合
スレート屋根と同じく、金属屋根も棟板金のトラブルによる雨漏りが多いです。また、沿岸部の住宅で金属屋根を最小している住宅では、塩害によるさびが発生しやすいため、穴が開いて雨漏りするというケースもあります。

●陸屋根の場合
マンションの屋上などの陸屋根は、外壁と同じ素材の場合も多いので、セメントがひび割れを起こしていないかをチェックします。また、マンションのベランダも雨漏りのリスクが高い場所なので、しっかりとした防水リフォームを行うという手もあります。

天井裏のチェックの際には、内側から雨漏りの発生場所を探ることができますが、雨水は色々な場所に染み込んでいくので、天井裏の濡れている部分と屋根の雨漏りを起こしている部分が必ずしも同じとは限らないのが問題です。雨漏りの原因究明については、やはり専門業者に任せて根絶することが必要になります。

雨漏りが起きたときの応急処置

雨漏りの原因がわかったら、まずは応急処置を行います。とはいえ、雨漏りの最終的な修理は素人には難しいので、専門業者に任せる方が良いでしょう。というのも、雨漏りの応急処置は、建物の構造に熟知していて、どの部分をどう修理できるのかを迅速・的確に判断する必要があるからです。しかし、状況によっては応急処置が必要な場合がありますので、高所での作業は複数人でサポートしあうなど、安全を確保したうえで行います。
 
DIYの雨漏りの応急処置でも、コーキングの補修は比較的容易にできます。コーキングとは、屋根や外壁の継ぎ目を埋める充填剤全般を指し、シリコンなどを原料とするコーキング剤で屋根や外壁の密閉性を高めるために使用します。雨漏りの応急処置では、このコーキング剤でひび割れを起こしている箇所を埋めていきますが、不要な部分にコーキング剤がつかないように、マスキングテープで周囲を保護しながら充填しましょう。以下、作業手順となります。

1.古いコーキング材を剥がす
2.ゴミやほこりを雑巾などで拭き取る
3.マスキングテープでコーキングをする両サイドを保護する
4.コーキングの密閉性を高めるプライマーを塗り乾燥させる
5.コーキング材を流し込みマスキングテープを剥がす
 
このコーキングの耐用年数は5年程しかないので、雨漏りの原因がコーキングの経年劣化の場合は、全面的なリフォームが必要になるケースもあります。また、瓦屋根はコーキング剤を使うと、瓦屋根本来の排水機能がなくなってしまうために絶対に使用しないでください。

本格的な修理はDIYではなく雨漏りの専門業者へ依頼しよう

このように、雨漏りの修理については専門業者に依頼して万全を期すことをおすすめします。コーキングの充填や漆喰の塗り固めなど軽易な作業から、屋根全体の葺き替え工事など大掛かりなものまで、状況に応じた施工を行えるのは専門業者だけです。
 
また、雨漏り修理の施工自体はもちろん、目視・触診による点検だけでなく、赤外線カメラや紫外線に反応する発光液を使った高度な調査方法で正確に雨漏りの原因を探り出してくれるので、またすぐに雨漏りが起こり、工事が必要になってしまうということもなくなります。
 
基本的に、優良業者であれば相談や目視調査は無料で依頼できることがほとんどですので、全国建物診断サービスのような経験豊富な専門業者に相談してみましょう。もしくは、3社以上の複数の業者に見積を依頼する「相見積」で、工事の相場観や内容を比較するのもよいでしょう。
 
雨漏りの修理は高額の費用になることがありますが、被害の原因によっては、火災保険やメーカー保証などで工事費用を賄えることがあります。では、どのような適用条件で工事費用を賄えるのでしょうか。

火災保険で賄う

火災保険の基本補償には、「風災補償」というものが含まれていることがほとんどです。これは、ある一定の強風による住宅に関する被害が補償されることになります。例えば、台風により屋根が破損し雨漏りが起きたと保険会社が判断すれば、火災保険で工事費用を賄えることになります。
 
ただし、火災保険の契約をするときに、補償対象に「建物」を含めている場合に限ります。また、経年劣化による雨漏りと判断された場合は、火災保険の補償対象にはなりません。

住宅メーカーによる保証

2020年9月現在、新築住宅には10年間の雨漏り保証をすることが法律で義務付けられています。そのため、風災補償の対象となる自然災害を原因とする雨漏り以外でも、住宅メーカーが工事費用を負担するケースが多くあります。しかし、この保証を活用して修理を行うときは、修理業者はメーカー指定になることがほとんどです。

雨漏りが起こったときは火災保険や保証を有効利用しよう

このように、台風で雨漏りが起きてしまったときは、その原因の特定を行うのが先決です。雨漏りの根源を絶たない限り、完全な復旧は見込めません。そして、雨漏りが起きている場所の応急処置を行いながら、雨漏り修理の専門業者にしっかりと対策をしてもらいましょう。応急処置は、危険が伴わないレベルで行い、高所での作業などは専門業者に任せることをおすすめします。
 
雨漏りの修理費用は、それなりの金額になってしまいますので、火災保険やメーカー保証を活用できるのであれば、有効に利用しましょう。特に火災保険は、自然災害による被害であることが認められれば、掛け金が上がることなく何度でも申請できますので有効利用したいところです。そのためにも、雨漏り修理の専門業者に相談し、火災保険の活用方法のアドバイスを受けながら保険会社とやり取りをしていきましょう。