塗装工事、火災保険で費用を下げるポイント
皆さんはお家の塗装工事など考えた事はありますか?なぜ塗装の塗り替えが必要なのか、それは安全な暮らしを守るためです。
塗装工事のタイミングなどを逃してしまうとせっかくのお家がボロボロになってしまったり雨漏りなどを引き起こす危険性もあるので必ずメンテナンスというものが必要になってきます。
塗装工事を考えている人、もう塗装の塗り替えをしたって人、どちらも大事なポイントがあります!簡単なご説明をいたしますのでご参考にしてください。
目次(▼タップで項目へジャンプします)
塗装工事をするタイミングと見分け方
塗替えの時期はおおよそ10年から15年が目安になっています。
まず確認してもらいたいのが外壁にチョーキング現象 になっていないか外壁にひび割れがはいっていないかを見ます。
それらをチェックする事により家の状態を把握する事ができます。
チョーキング現象
外壁に手を触れた時などに白い粉がつきます。黒板のチョークを擦った時みたいな状態です。
これは外壁の塗膜が劣化しているサインになります。主に太陽光や風雨などで劣化する原因になってきます。
ひび割れ
チョーキングなどをほっといてしまうと塗膜が劣化してきます。
同時に耐久性が失い外壁にひびが入ってしまう事があるのです。
それだけではなく防水性も失ってしまうので雨漏りが発生する場合もあります。
雨漏りの原因は外壁から
家の雨漏りしてしまう原因は主に屋根からのイメージが多い方もいらっしゃると思います。
台風などで屋根の一部が剝がれてしまいそこから雨漏りしてしまうなど経験されている方もいるのではないでしょうか。
でも原因はそれだけではないのです。屋根からだけではなく外壁からも雨漏りする事もあります。
雨漏りの事例
「小雨が降った時はなんともないですが大雨が降った時は雨漏りする時がある」
大雨の時の違いとはなんなのか分かりますか?ただ大雨が降っただけではなく風もあったのです。
大雨の時に風が強いと横殴りの雨が直接外壁に当たって劣化した壁やクラックから水が中へと浸透してしまい雨漏りしてしまう事があります。
屋根や塗装以外の雨漏り
塗装だけではなく外壁のコーキングやサッシ枠のシールなどからも雨漏りする
チョーキングやひび割れなどほっといてしまうと雨漏りを引き起こす可能性が高くなってしまいます。
なので塗装工事以外にも屋根だったり雨樋などと一緒にお早めのメンテナンスをするのがおすすめです。
火災保険を使って家の修理ができるか、
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工事の費用を下げるポイント
塗装工事は外壁、屋根が基本的ですが、それ以外にも雨樋、幕板、笠木など物件によって項目が分かれてきます。
戸建の相場は約50~200万まであります。その際の金額を下げるには火災保険申請をする事がポイントになってきます。
火災保険申請のポイント
●工事前に建物調査をして火災保険申請する
●工事後に事後申請として火災保険申請する
この2つを知っているだけでも工事費用を下げる方法としてお役に立てる情報になっております。
■建物調査
まず塗装工事だけではなく家全体のメンテナンスを考えてみましょう。
屋根の瓦がズレていないか、屋根材が強風で飛んだりしていないか、割れたりひびなど入っていないかを見ます。
屋根だけでなく雨樋が破損していないかカーポートが破損していないかなど様々な項目にそって建物診断をするのがお勧めです。
■事後申請
塗装工事をした人でも火災保険を活用して申請をすることができます。
事後申請として工事後3年以内であれば申請が可能になります。
なので工事前の写真が必要になるので工事をした際には必ず施工写真や御見積書を残しておきましょう。
■ご相談するならゼンシンダンへ
株式会社ゼンシンダンでは全国で提携業者がいますので建物調査や工事などお客様のご相談を受けておりますので是非ともお問い合わせ下さい。
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記事監修者紹介
![]() 【二級建築士】佐野 広幸 株式会社ゼンシンダンのwebサイト監修の他、一般社団法人 全国建物診断サービスの記事も監修。火災保険申請を利用した修繕工事を広める事により、日本の「建物老朽化」問題の解決に貢献。 |