静岡県の竜巻被害も火災保険の対象です!心当たりのある方はご相談を
2021年5月02日 公開 2021年5月06日 更新
静岡県にて、2021年5月2日に竜巻が発生し、静岡消防署や布木原市役所等の情報によると、少なくとも10棟以上が全半壊という報道がされています。
引用元:朝日新聞
今後、時間の経過と共に被害が明るみに出てくるでしょう。
沼津市で建物被害120件以上
5月3日付の静岡新聞によると、沼津市で建物被害が123棟確認されています。
目視しづらい屋根などに、家主に自覚がないまま被害があるケースも存在します。
引用元:静岡新聞
なぜ竜巻が発生したのか?
竜巻が発生する原因は、積乱雲の影響がある事は間違いないと言われています。
しかし、いまだに不明な部分も多く、予測する事は難しいでしょう。
屋外で竜巻に遭遇した場合は、頑丈な建物の陰に移動し、身をかがめるようにしてください。
竜巻による建物の被害は火災保険申請の対象です
竜巻による被害は、火災保険では「風災」と呼ばれるものに該当し、補償対象になっている事がほとんどです。
瓦が飛んでしまったり、雨どいが曲がってしまった場合、飛来物により外壁が傷ついた時なども対象になります。
また、フェンスや庭の物置なども建物の付帯物として補償の対象です。
株式会社ゼンシンダンでは、自然災害で被災した地域での復興協力の経験が豊富にあり、建物の被害を受けやすい場所を熟知していることから、火災保険を申請する時の資料作りでも頼りになります。
親族や知人が被害を受けた場合や、過去の「風災」に心当たりがある方も、お電話で気軽にご相談ください。
記事監修者紹介
![]() 【一級建築士】登立 健一 株式会社ゼンシンダンのwebサイト監修の他、一般社団法人 全国建物診断サービスの記事も監修。 |