【申請のプロが伝授】台風で家が壊れたらすぐに保険申請を行うメリット3選
2021年では台風の上陸と大きな被害が予測される為、万が一大事な家や建物が台風で壊れた場合の保険申請メリットをお伝えさせて頂きます。
※実際の保険認定書面です。
株式会社ゼンシンダンの公式LINEです。lineで被害写真送って頂く相談案件も多いです
台風被害がないお客様でも高額認定が数多くありますのでまずはお問合せください。
メリット1:エビデンスが残る為高額認定がされやすい
加入している火災保険に申請連絡を入れると音声が録音され保険会社側にエビデンス(証拠)が残ります。
2019年の千葉県に被害をもたらした台風15号と19号を思い出してください。
9月に15号が被害を振るい、ブルーシート詐欺が発生するほど大変でした。 やっと落ち着いたとおもった一か月後に19号がきて
また雨漏りをしたり簡易養生が飛んでいたりと弊社でも問い合わせが多くバタバタでした。
その中で220万円の平均承認の為に行っていた金額の【プロの申請】を伝授いたします。
それでも初めての申請でちゃんと保険金がおりるか心配や質問があればlineかお問合せかお電話ください。
この千葉での15号・19号では最初の15号の際にお問合せ頂きましたお客様にお伝えしておりました、【エビデンスを残す保険申請】と伝授させてもらい高額認定になりました。
具体的な申請として
最初の申請は端的に箇条書きメモをしてから申請を行う
・被害自覚は屋根の瓦が20枚前後落ちていて、雨漏りは現在確認できてません
・隣家の板金状のものが飛んできて壁がへこんでいます。 写真はとっています。 業者は近くの工務店に週末にきてもらいます。
・ブルーシートをかけているが工事業者さんからは工事が11月までかかるといわれています
など被害の状況がわかる内容を電話する前に被保険者様が落ち着いて伝えるべき内容を整理してもらってから電話をかけてもらいます。
その際に箇条書きのメモをしておくとスムーズに申請が行えます。
また写真があるのか、すでに工事業者には依頼しているのかなど緊急性や対応も含めた内容ですとお支払いする保険会社としても対応がすぐに出来るのでお互いに便利です。
保険金請求書の書くべき項目とかかない方がいい項目を理解する
火災保険での風害や雪害・盗難申請をした際に保険金請求書が送られてきます。
その内容で書くべき項目と逆にかかない方がいい項目があるのをご存じでしょうか?
書くべき項目とは上記の箇条書きの内容になります。実際の自覚している被害箇所はいつ気づいてどの規模の損害かを細かく記載することで信憑性が高まり認定されやすくなります。
逆にかかない方がいい項目とは、明確な災害被害がどうかわからないものです。 室内のクロスのひびなどで多いのですがいつ頃から発生したかわからないものまで一緒に申請を
上げてしまうと現場査定(鑑定人)がきたりグーグルマップで過去の日付で確認したりと保険会社側も支払いをしない目線での査定になってしまいます。
メリット2:火災保険は何度でも申請が可能
火災保険は認定されて保険金が入金されたからと言って翌年の保険料が個人的にあがることはありません。 また年間で何回も申請している人もいます。 春頃には春一番や爆弾低気圧での突風被害があったり秋ごろには台風被害・年末年始には雪害。 年中飛来物や衝突・第3者行為での被害が対象です。
そうなってくると大事なのは【何回も申請すること】です。 保険会社でおろさない理由で以前からそうなっていたとグーグルマップで過去の日付に設定してみてみるとその時から壊れているのでダメというケースも増えてきました。
よって大事なのは気づいたときに相談することです。 株式会社 ゼンシンダンでは申請に対してのサポート以外にも交渉実績や大型物件などもとりあつかっておりますのでなんでもご相談ください。
被害箇所が修繕範囲と金額で事故がかわってくる
関東エリアであると2014年・2018年に雪害が発生してます。 この事故日だと3年が過ぎているので法律として支払いが出来ませんと言ってくる会社と、うまく対応してもらい支払いになる保険会社とで
わかれております。 初めての申請の方は自分の保険会社がどちらの保険会社を知らないのでプロと素人で差が出てきます。
火災保険金の支払いを覆すことはできる? | 保険金の不払い問題について
写真の撮影の仕方も大事です
写真を提出する際に、その写真の意図が支払い部署の火災新種課の担当者や鑑定会社の担当者に伝わらないと意味がありません。 被害箇所のみでそこの場所がどこでどの範囲がいつ頃からの破損なのかが査定で重要になってきます。 火災保険の支払い対象としては敷地内のフェンスや物置なども入りますが、写真に入れたほうがいい被害といれない方がいい被害があります。
どんな被害でも出せば言い訳ではありません。
スピードがはやいと予算に間に合う
財務省のHPをご覧になってください。
万が一の際の相互扶助の観点から保険ができたのと同様に保険会社も大規模災害用に再保険もかけています。
2019年の千葉の台風15号でも予算を各社決めて、上限になるまでの承認金額は1棟平均2,120,345円 (株式会社ゼンシンダン実績)でした。
しかし半年たった2020年の4月からの1棟平均は1,420,014円と70万前後差がひらいています。 もちろん繁忙期なので応援の日当がたかくなったり、材料屋が単価をあげてきたりする兼ね合いもありますが
一番は支払いをする保険会社の予算になります。
どの規模の申請数がくるのかが未定ですのできたらすぐにタスクを終わらせる為に現場精査をせず写真と見積もりから判断しわからなければ業者に聞き取りし被保険者に聞き取りし判断することが台風時は多いです。
その時々で図面の必要性もかわってきますのでまずはご相談ください。
株式会社ゼンシンダンは全国対応しております
まずは加入している火災保険の証券をお手元に準備してお電話ください。 土日の場合にはメールフォームからお問合せ下さい。
加入している火災保険が対象外の場合の切り替え代理店紹介や、お客様をご紹介頂き報酬をお支払いする代理店や業務委託制度。
調査をして報酬をもらう施工業者登録など何でもご相談ください。
記事監修者紹介
![]() 【一級建築士】登立 健一 株式会社ゼンシンダンのwebサイト監修の他、一般社団法人 全国建物診断サービスの記事も監修。 |